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2022.11.05住宅ローンの金利上昇

みなさんこんにちは!

R+house大分東の財前です!

 

今日は久々にまじめな投稿。

ニュースでも話題になっている「住宅ローン金利上昇」について

私なりの想いや、今後どうなるかお伝えしていこうと思います。

 

海外の先進国ではかなり物価高が進んでおり、

特にアメリカ合衆国では約9%の物価上昇率となっています。

どれだけ上がっているかというと、

以前はハンバーガー1000円程度でしたが

なんと今は3000円。約3倍です。

東京オリンピックの時に海外の記者が、

「日本の弁当が1000円でこのクオリティと量を食べられるなんて信じられない」

と、話題になったほどです。

当たり前に定食屋で食べている500円ランチに連れて行ったら

どんな反応をするのでしょうか(笑)

 

さておき、それだけ日本の円の価値が下がっているのですが

皆さんは実感はありますでしょうか?

これといってびっくりするような値段での値上げはないかと思います。

例えば、カップヌードルが一個500円になったらみなさんどう思いますか?

ガソリン代も1リッターあたり500円になったらどう思いますか?

これはやばいって思いますでしょうか?

 

長きに続くデフレの影響で、

日本人の集団心理の中に植え付けられた

「値上げは悪」みたいな風習があるからどーんと値上げができない

という事実はありそうですが・・

 

確かにもし今住宅ローンの金利が1%上昇したらどうでしょう。

今現在は変動金利で住宅ローンを借りると大体金利が0.8%前後ですが、

これが1.8%になったらどれだけ変わるでしょうか?

4000万を借りたと仮定すると・・

 

(金利0.8%の場合)    総返済額45,874,024円 利息 5,874,024円

(金利1%上昇した場合)  総返済額53,943,142円 利息 13,943,142円

 

桁が違うのが分りますでしょうか?

今アメリカではこれが起きているんです。

物価が上がっても売れているので

会社は値上げをする。それでも売れるから更に値上げをする。

そうすると、お金の価値がなくなっていくので

お金の価値を取り戻そうと、

物を売れなくなるように仕向けている。これが利上げの簡単な解説です。

金利があがったら、誰も住宅ローンを組もうと思いませんよね。

そうすると売り上げが落ち込んで物の値段が正常な値段に戻る。

経済って面白いですね。

 

ただし、決定的な違いが

アメリカは賃金も上がっているが、

日本は賃金は上がっていない。

これが決定的な違いで、

日本は言わば、物の値段が少しづつ上がっているが

給料は横ばい、または下がっている。

こんな現状です。

そんな中、みなさんはどうやって住宅を購入しますか?

どうやってローンを組みますか?

私は間違いなく

住宅ローン金利はジワジワ上がると思います。

皆さんも金融防衛知識をつける時がきました。

もし、早く金融防衛知識をつけたいなと

思う方は弊社にお問い合わせください!

住宅のみならず、

今後どうすればいのか等アドバイスさせていただきます!

 

住宅取得が全てではありません。

皆さんの人生が豊かになるように

サポートさせていただけたらと思います!

 

R+house大分東

TEL 097-507-4355

 

 text= アールプラスハウス大分東
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